Data Map Manager
組織内における電子保存情報の量が増加するにつれ、リスク管理とEディスカバリー対応の観点から、各情報資産の保存場所、アクセス性、適用される保存ポリシーやその他の特性情報を文書化することが重要になっています。

データマップは、連邦民事訴訟規則 (FRCP) に従い、組織内の電子保存情報をカテゴリー、リポジトリ、カストディアン(関連情報を保有する従業員)ごとにインタラクティブな図で表示し、このニーズを満たしています。その図の中には情報がいかに保存され、いかにアクセスできるか、また適応される保存ポリシーなどについての詳細が含まれています。従来、データマップはスプレッドシートを使用し、紙面上に場当たり的に作成されるものでした。ところが、企業の電子リポジトリの規模や複雑性、そして流動性を考えると、この作業を自動化することは必須です。
Data Map Manager は、法務、文書管理、IT チームを、訴訟全体を通してサポートします。企業は Data Map Manager を使い「セーフハーバールール」にのっとり、管理の簡単な保存ポリシーを通じて企業の法的責任を軽減したり、または法的責任から完全に逃れることができます。
DATA MAP MANAGER の利点
- 訴訟対応時間の減少
- 訴訟費用の削減
- 電子保存情報の提出が不十分だったために課される制裁リスクの軽減
- 関連性のある情報の情報源を認識することで勝訴の確率を上げる
ZL DATA MAP MANAGER の機能
データマッピングのプロセスを簡素化する特殊機能:

- 電子保存情報カタログ: より効率的なデータ管理と関係者間の連絡を支援するため、複数の情報リポジトリを表示した詳細かつ組織的なデータマップを作成。
- カストディアン・マッピング: データリポジトリをカストディアン(関連情報を保有する従業員)と結びつける。
- 保管スケジュール・マッピング: 保管期間に基づきデータリポジトリを容易に特定。
- 階層的分類: リポジトリをあらゆる階層的構造と結びつけ、地理情報、事業部門、リポジトリの種類などのカテゴリによりデータをより効率的に区分整理。
- リポジトリ分析: カテゴリによってフィルタされたレポートを作成。レポートにはリポジトリに保存されているデータの量、タイプ、保存場所などの詳細が含まれている。リポジトリとは情報を持っているあらゆるタイプの装置のことで、サーバ、データ管理システム、ワークステーション、ノートパソコン、PDA、携帯電話、携帯メディア、および第三者データホストなども含まれる。
Data Map 性能を包括的なEディスカバリー対応に活用
データ・マッピングは、単一プラットフォームを使用した包括的な Eディスカバリー対応にとり非常に重要な機能です。異種のソフトウェア製品間でデータを移動する必要がなく、Eディスカバリープロセス全体を通じて便利な自動機能を提供し、情報開示対応作業を簡素化します。
- 訴訟ホールド通知管理: 一元管理できる徹底した Eディスカバリー・ソリューションの一環として文書保存命令と電子インタビューを配布・追跡する機能。企業は訴訟に備えてそのコンプライアンスの遵守状況を実証できます。
- 初期ケース・アセスメント (ECA)、レビュー機能: 企業はデータマッピングを統合されたソリューションのなかで利用し、初期段階ケース・アセスメントとレビューを行うために必要な関連情報を迅速に特定できます。初期段階ケース・アセスメントは訴訟プロセスの初期段階で起訴または弁護のリスクを評価するために用いられます。企業は包括的な Eディスカバリーソリューションを採用することで、訴訟の開始時点で重要な法的見識を得ることができ、費用の削減や法的責任の軽減につながります。